ワキガの症状は?
わきから独特なにおいが発生します
ワキガは正式には「腋臭症」「アポクリン臭汗症」と言い、アポクリン腺という脂性の汗腺から分泌される汗を、皮膚にいる細菌が分解することで鼻にツンとくるような独特な強いにおいが発生するようになります。
そのにおいは色々な言葉で例えられ、「硫黄のようなにおい」「お酢のようなにおい」「洗濯物の生乾きのにおい」「香辛料のようなにおい」などと表現されています。
においの元となる物質のバランスが異なるため、同じワキガであってもにおいの種類・特徴が違ってくるのです。
ワキガのにおいの例
- ツンとくるような独特な強いにおい
- 硫黄のようなにおい
- お酢のようなにおい
- 洗濯物の生乾きのにおい
- 香辛料のようなにおい
こんなことでお悩みではありませんか?
- わきから鼻にツンとくる独特のにおいがする
- 洋服のわき部分に黄色い汗じみができる
- スメルハラスメントになっていないか心配
- わきのにおいが気になって会話に集中できない
- 家族から「においがする」と指摘された
- 両親がワキガなので、自分もワキガではないか心配
- など
このようなことでお悩みでしたら、神戸・西宮・芦屋のKOBE美容皮膚科 西宮院へお気軽にご相談ください。
多汗症の症状は?
わきなどから多量の汗が出ます
多汗症とは気温や湿度に関わらず多量の汗が出たり、激しい運動をしたわけではないのにたくさん汗をかいてしまったりすることを言います。
特に症状が現れやすいのはわきの下ですが、頭皮、額、手の平、足の裏などで症状が現れることもあります。
また全身で症状がみられるケースもあります。
わきにはアポクリン腺とエクリン腺という2種類の汗腺があり、特にエクリン腺から過剰に汗が分泌されることで多汗症となります。
わきは元々、気候や運動による刺激、また緊張やストレスによる精神的な刺激などにより発汗が促進されやすいため、症状が強く現れやすい傾向にあります。
多汗症の汗の例
- わきの下、頭皮、額、手の平、足の裏、全身などでたくさん汗をかく
- 気温が高いわけではないのに多量の汗をかく
- 湿度が高いわけではないのに多量の汗をかく
- 激しい運動をしたわけではないのに汗がしたたり落ちる
こんなことでお悩みではありませんか?
- わきにたくさん汗をかく
- 緊張するとたくさん汗をかく
- 手汗がすごくて紙がびっしょり
- 脇汗がすごくて何度もシャツを着替える
- 汗が気になって勉強や仕事に集中できない
- 汗がにおわないか不安
- など
このようなことでお悩みでしたら、神戸・西宮・芦屋のKOBE美容皮膚科 西宮院へお気軽にご相談ください。