「切らないワキガ・多汗症の治療」を選ぶ理由は?
院長は多数の手術に携わってきた経験がありますが…
神戸・西宮・芦屋のKOBE美容皮膚科 西宮院では、ワキガ・多汗症の手術は行っていません。
ですが、院長はこれまでに多数の手術に携わってきた実績があります。
そのうえで当クリニックが「切らないワキガ・多汗症の治療」を選ぶ理由は、「少ない負担で手術と同じような効果が期待できる」からなのです。
手術と切らないワキガ・多汗症の治療の違い
手術の場合、術後3~4日程度、圧迫固定をしなければいけませんし、腫れや皮膚壊死などのリスクもあります。
ですがミラドライの場合、傷跡も残りませんし、ダウンタイムもありません。
さらに治療効果の点でも、そこまで差がないという実感があり、であればミラドライの方が患者様にとってメリットが大きいと思って切らない治療を選択しております。
切らずにワキガ・多汗症を治療するには?
ミラドライ
ミラドライではマイクロ波を使ってワキガ・多汗症を治療します。
においの原因となるアポクリン腺、汗の原因となるエクリン腺を破壊することで、におい・汗のお悩みを解消いたします。
照射の際、表皮から真皮を冷却しますので、抵抗が少なくなり、エネルギーをより奥深くに届けられるようになります。
ミラドライはワキガ・多汗症のどちらにも効果的な治療方法で、効果は半永久的ですので、半年から2年程度で効果がなくなるボトックス注射と比べてコストパフォーマンスが高く、よりご満足していただける「一番のおすすめの治療方法」としてご案内しております。
機種「ミラドライフレッシュ」
当クリニックではミラドライの機種「ミラドライフレッシュ」を導入しております。
こちらでは従来よりも効果的な治療を行うことが可能で、さらに治療時間の短縮、皮膚へのダメージ軽減などが期待でき、今まで以上にご満足していただける治療をお届けすることが可能となっています。
ハイドライ
ハイドライは、高密度の超音波エネルギー(HIFU)により、ワキガの原因であるアポクリン腺を破壊する治療機器です。
ミラドライでは治療できないチチガ(乳輪まわり)・スソワキガ(陰部周囲)にも対応できるという特徴があります。
ボトックス注射
わきの下のボトックスを注射することで、自律神経の末端から分泌される伝達物質を抑制し、過剰に汗が出るのを抑えます。
効果の現れ方や持続期間などは患者様によって異なりますが、通常、半年から2年程度続きます。
ただし、ボトックス注射にはにおいを抑える効果がありませんので、多汗症でお悩みの方へおすすめの治療方法となります。
また完治を目指す治療方法ではありませんので、症状が再発した場合にはあらためて治療を行う必要があります。